コーチのバッグは基本の革で勝負。モノグラムやロゴグラムでも使われている革への拘りが違う革バッグ・コーチ
バッグはコーチ、そのルーツは1941年にまで遡ります。時はブランド云々の時代ではなく戦中。アメリカの国技とも言われる野球も中断を余儀なくされた頃。そんな中でコーチは余った野球用グローブの革を使ってバッグのブランドを立ち上げました。もともとがグローブ用の革です。指先の感覚まで伝えられるような素材の良さを十分に生かして造られたバッグがコーチブランドの始まりなのです。コーチブランドというと女性用バッグが先に立つイメージですが、始まりからして野球ですから本国アメリカではメンズのイメージも健在。コーチの創業地、ニューヨークのビジネスマン達に愛される一枚革からつくられたバッグが人気の始まりなんですから当たり前といえば当たり前ですね。
バッグならコーチがお薦め。メンズも注目のコーチブランドと書きましたが、まずは女性用のコーチバッグを少し紹介。どちらも革の質感に徹底的に拘った逸品といえます。グッチやプラダのバッグもいいですが、コーチブランドにしかない味わいのような繊細な革のタッチが楽しめます。一品目はホワイトレザーのソフトダッフル。ダッフルバッグというと少し大きめなズンドウスタイルを連想するかもしれませんが、コーチブランドの場合はストラップの使い方で単調になりがちなダッフルバッグを上手くまとめています。容量もタップリなので少し持ち物が多くなるビジネスレディにもオススメ。デザインはあくまでもコーチらしくシンプルなのでTPOもあまり関係ないバッグで使いまわしが利きます。通販での販売価格は約4万円強、素晴らしい革のなめし具合で一生ものとして使えるコーチブランドのバッグです。
コーチのバッグに限らず、勝ち負けで持つのは愚かですが、それでもやっぱり気になるところ。コーチのバッグにほれ込んだら必ず持ってほしいのがシグネチャー。ソフトダッフルより少し大きめのミディアムダッフルバッグは約5万円。プラダやグッチならもっと高価なバッグもありますが、コーチで注目したいのは、そういったプラダやグッチよりも「革は間違いなく上等」だという事。この辺りが「革屋」として創業したコーチブランドの維持が見え隠れするところです。日本人はとかくブランドのイメージに引っ張られてバッグの購入を決めますが、コーチの場合は創業のなりたりでもある革の部分に拘って選んでくださいね。